1.物理層
ハブは・・・
・Aから信号が出たとき、BとCに電気信号を整えて送ってくれる。
※逆にいうとBとCにも送っちゃう。
→だから、バカハブとも呼ばれる。
2.データリンク層
データリンク層とは・・・
・データリンク層は隣接ノードと正しく通信するためのルールを取り決めている。
同時にデータを送った際、衝突してしまう。
これをコリジョンという。
●イーサネットの規格
bbs?・・・「bits per second」の略。1秒間に何ビット送れるかの単位
ちなみに・・・
100Mbps →ファストイーサネット
1Gbps(=1000Mbps) →ギガビットイーサネット という。
3.MACアドレス
MACアドレスとは・・・
デバイスに振られている固有の番号。 ex)00-00-0C-00-00-01
ハブやスイッチは最後はこのMACアドレスを参照してデータを送る。
4.イーサネットヘッダ
イーサネットヘッダの中身は
タイプ部とは・・・
「次の層のプロトコル(ヘッダ)」を教える情報が入ります。
5.スイッチ
スイッチとは・・・
ハブの上位互換で、
MACアドレステーブルを持つ。のでハブと違い、特定のPCに送信が可能。
MACアドレステーブルにないアドレスにデータ送信しようとすると、見つからず全てのポートに送信する。これをフラッディングという。
6.コリジョンドメイン
コリジョンドメインとは・・・
同時にデータを送信すると衝突が発生する範囲のことをいう。
半二重通信 → コリジョンドメイン ex)ハブ
全二重通信 → コリジョンドメインではない ex)スイッチ