3章　問題

不正解です！

まず、５行目では「3 * 2」が処理され、「10 + 6」が実行されるため、「16」が表示されます。６行目では、｢++a｣→「a * b」→「b++」の順番で実行されるため、「3 * 4」が実行され「12」が表示されます。

不正解です！

選択肢Aは、 n2 > n6 により ｔｒｕｅ であり ｏｒ 条件が指定されているため、この時点で結果は ｔｒｕｅ です。
選択肢Bは、 !b により ｆａｌｓｅ であり ａｎｄ 条件が指定されているため、この時点で結果は ｆａｌｓｅ です。
選択肢Cは、 n2 < n6 により ｆａｌｓｅ であり ａｎｄ 条件が指定されているため、この時点で結果は ｆａｌｓｅ です。
選択肢Dは、 n3 < n5 により ｔｒｕｅ であり、 ｏｒ 条件が指定されているため、この時点で結果は ｔｒｕｅ です。
選択肢Eは、 n1 < n3 は ｆａｌｓｅ ですが ! により反転するため、 ｔｒｕｅ となります。そして ａｎｄ 条件の後、 n5 != n4 は ｔｒｕｅ となるため、結果は ｔｒｕｅ です。

不正解です。

char型は符号なし整数を扱えるため、選択肢Aは有効です。
選択肢Bは = 演算子により代入が行われ、 x = 5 の結果が boolean 値でないため、誤りです。
選択肢Cは空の文字リテラルを指定しているため、誤りです。
選択肢Dは比較対象に char と指定しているため、誤りです。

不正解です。

３項演算子を使用した問題です。構文は「条件式?式1:式2」であり、条件式の値が true だった場合に式1を処理し、 false だった場合に式2を実行します。このコードでは x > y は false となるため、「bye」が str 変数に代入されます。

不正解です。

５行目の結果は false となるため、６行目は実行されません。しかし、５行目の条件時にi変数がインクリメントされるため、i変数は1となります。したがって、７行目の結果は true となるため、８行目が実行されます。したがって、実行結果は選択肢Fとなります。

不正解です。

４行目では、条件式で代入演算子を使用していますが、 b 変数が boolean 型であるため、 b = false の結果は false となります。したがって、５行目は実行されません。この if 文は{ }を指定していないため、 true 時の対象処理文は５行目のみです。６行目は if 文の条件に関係なく実行されます。

不正解です。

３行目で String 型の s 変数に代入している「100」は文字列です。そして、４行目で200という数字に対し + 演算子を使用しているため、文字列結合が行われます。正しいのは選択肢Dです。

不正解です。

５行目は文字列結合が行われますが、 – 演算子は文字列に対して使用することができないため、コンパイルエラーとなります。

不正解です。

６行目の条件では false となるため、７行目は実行されません。この if 文は { } を指定していないため、 true 時の対象処理文は７行目のみです。８行目は if 文の条件に関係なく実行されます。また、９行目の条件では true となるため、10行目は実行されます。したがって、実行結果は選択肢Dとなります。

不正解です。

switch文の式は　i 変数が指定されているため０です。case には合致する定数がないため、 default が実行されます。また、 default 以降に break 文が指定されていないため、以降の処理がすべて実行されます。したがって、実行結果は選択肢Cとなります。

不正解です。

問題3-10の類似問題です。 switch 文の式は i 変数が指定されていますが、 i 変数は long 型で宣言されているため、コンパイルエラーとなります。switch 文の式の結果は、 byte、 char、 short、 int、 enum、 String のいずれかのデータ型の値である必要があります。もし、i 変数が int 型で宣言されていればコンパイル、実行ともに成功し、default にある print() メソッドにより「default」という文字列が表示されます。

不正解です。

charAt() メソッドは引数で指定した位置にある文字を取り出します。対象文字列は「abcdefghijklmn」であり、最初の１文字は０番目となるため、charAt(7) の結果は「h」となります。したがって、選択肢Cが正しいです。