【5】オブジェクト指向コンセプト
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Question 1 of 5
1. Question
オブジェクト指向の特徴について、正しい説明は次のどれですか。1つ選択してください。
Correct
正解です。
オブジェクト指向では、オブジェクト(モノ)に着目し、システム化対象領域をオブジェクト単位で分解します。オブジェクトには、目に見えるものや、目に見えない概念的なものも含まれます。したがって、選択肢Cは不正解です。選択肢Aは、機能に着目したプロセス中心的なアプローチ、選択肢Bは、データ構造に着目したデータ中心的なアプローチの説明です。
Incorrect
不正解です。
オブジェクト指向では、オブジェクト(モノ)に着目し、システム化対象領域をオブジェクト単位で分解します。オブジェクトには、目に見えるものや、目に見えない概念的なものも含まれます。したがって、選択肢Cは不正解です。選択肢Aは、機能に着目したプロセス中心的なアプローチ、選択肢Bは、データ構造に着目したデータ中心的なアプローチの説明です。
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Question 2 of 5
2. Question
カプセル化の説明として正しいものはどれですか。1つ選択してください。
Correct
正解です。
カプセル化は、オブジェクトの属性と操作を一体化して表現することです。基本的には、属性を非公開にし、その属性にアクセスするための操作を公開することで、属性に不正な値が入ることを防止し、オブジェクトの安全性を向上させます。
カプセル化は、属性と操作を別々にまとめることではなく、属性と操作をオブジェクトとして一体化させることなので、選択肢Aは誤りです。
また、すでに説明したように、カプセル化では操作と属性をすべて非公開にするのではなく、属性にアクセスするための操作は公開します。したがって、選択肢Bは誤りです。
さらに、属性を読み取り専用にすることは可能ですが、カプセル化の説明としては正しくないため、選択肢Cは誤りです。Incorrect
不正解です。
カプセル化は、オブジェクトの属性と操作を一体化して表現することです。基本的には、属性を非公開にし、その属性にアクセスするための操作を公開することで、属性に不正な値が入ることを防止し、オブジェクトの安全性を向上させます。
カプセル化は、属性と操作を別々にまとめることではなく、属性と操作をオブジェクトとして一体化させることなので、選択肢Aは誤りです。
また、すでに説明したように、カプセル化では操作と属性をすべて非公開にするのではなく、属性にアクセスするための操作は公開します。したがって、選択肢Bは誤りです。
さらに、属性を読み取り専用にすることは可能ですが、カプセル化の説明としては正しくないため、選択肢Cは誤りです。 -
Question 3 of 5
3. Question
オブジェクト指向におけるデータ隠蔽の説明として正しいものはどれですか。1つ選択してください。
Correct
正解です。
データ隠蔽は、オブジェクトの属性に外部から直接アクセスすることを許可せず、操作を経由することでのみアクセスできるようにすることです。これにより、属性に不正な値が入ることを防止できます。
選択肢Aは、「内部の状態を直接参照できる」としているので誤りです。データ隠蔽をすると、内部の状態を直接参照することはできなくなりますが、操作を経由すれば参照が可能です。
選択肢Cは、「内部の状態を間接的にも参照できないようにする」としているので誤りです。
データ隠蔽では、特定のオブジェクトだけに許可を与えるという考え方ではないため、選択肢Dは誤りです。Incorrect
不正解です。
データ隠蔽は、オブジェクトの属性に外部から直接アクセスすることを許可せず、操作を経由することでのみアクセスできるようにすることです。これにより、属性に不正な値が入ることを防止できます。
選択肢Aは、「内部の状態を直接参照できる」としているので誤りです。データ隠蔽をすると、内部の状態を直接参照することはできなくなりますが、操作を経由すれば参照が可能です。
選択肢Cは、「内部の状態を間接的にも参照できないようにする」としているので誤りです。
データ隠蔽では、特定のオブジェクトだけに許可を与えるという考え方ではないため、選択肢Dは誤りです。 -
Question 4 of 5
4. Question
カプセル化の利点として正しい説明は次のどれですか。2つ選択してください。
Correct
正解です!
問題5-2および問題5-3の解説にあるとおりです。
Incorrect
不正解です!
問題5-2および問題5-3の解説にあるとおりです。
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Question 5 of 5
5. Question
多相性(ポリモフィズム)の利点として正しい説明は次のどれですか。1つ選択してください。
Correct
正解です。
多相性(ポリモフィズム)とは、同じ操作の呼び出しをしても、オブジェクトごとに動作が異なることです。呼び出しの方法が同じであることによって、内部構造の違いを意識することなく異なるオブジェクトを柔軟に利用できるようになり、オブジェクトの再利用性が向上します。
選択肢AとCは、多相性とは無関係の説明なので、誤りです。また、多相性はパフォーマンスを向上させるための考え方ではないので、選択肢Dは誤りです。Incorrect
不正解です。
多相性(ポリモフィズム)とは、同じ操作の呼び出しをしても、オブジェクトごとに動作が異なることです。呼び出しの方法が同じであることによって、内部構造の違いを意識することなく異なるオブジェクトを柔軟に利用できるようになり、オブジェクトの再利用性が向上します。
選択肢AとCは、多相性とは無関係の説明なので、誤りです。また、多相性はパフォーマンスを向上させるための考え方ではないので、選択肢Dは誤りです。